*キラキラのどろんこLife*

年の差三姉妹のお母ちゃん、睦です。 ちょっと若く見られるのは自慢ですが、しっかりアラフォーで体力の衰えが半端ないのは悩みの種。 先天性心疾患「左心低形成症候群(HLHS)」の三女、小5長女、小3次女(通称:姉ちゃんズ)がいます。 3年間続いた夫のギャンブルで家計も夫婦仲もガタガタ、現在5つのローンを背負って嵐の中を突き進めているのかどうか。 いろんなことをぶっちゃけながらも、自分らしく前進あるのみと心に誓っています。 迷走していることに気づいたら、お声掛けいただけると喜びますが、そっと見守ってくださる


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【子育て】骨折で体も心も傷ついた小5長女、お友達に対して抱いてしまったわだかまりを「乗り越えた」時のこと。

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こんにちは、睦です。

今年度の小学校は家庭訪問がなく、個人懇談へと変更されました。各家庭を1件1件回るとなれば、先生方の心身疲労も恐らく相当のものですよね。

 

私たちも大慌てで掃除をしなくて済みますから、来年度以降も続くといいなと・・・心密かに願っています(笑)

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懇談の内容は家庭訪問と変わりません。

長女も次女もクラス替えがあり、担任の先生は異動で来られた方になりました。

  • 先生の目から見た学校での様子
  • 親の目から見た家庭での様子
  • 伝えておきたい、相談したいこと

 

 

授業中の取り組み、給食時間の頑張り、お友達との関わり。

まだ短い期間ながら、先生方は姉ちゃんズの頑張る姿をよく見ていてくださっています。

 

今回はそんな中から、長女の心の葛藤についてお話ししたいと思います。

 

長女が「乗り越えた」と言い切れるまで

 

担任の先生からの質問

北海道の小学校は、GWが明けると本格的に運動会の練習が始まります。

 

ですが長女は右手小指の剥離骨折中。

恐らく当日までにはそれなりに回復していますが、練習には少なからず支障が出てしまうことは明らかです。

 

授業参加については事前に確認済みでしたが、個人懇談では運動会の練習についても確認しておきました。

  • どの競技なら参加できるだろうか
  • どういった形で参加できるだろうか
  • 練習はどうやって取り組んで行けばいいだろうか

 

その話の流れで、担任のS先生から1つ質問されました。

 

今、日直の子は「30秒スピーチ」というのをやっているんです。

 

先日ゆずさんが、骨折はお友達とボール遊びをしていてのことだったと話していました。

相手の子のせいでケガをしてしまって、気まずくなってしまった時もあったけれど、自分は乗り越えることができたというようなお話でした。

 

差し支えなければ、どういったことだったのか教えていただいてもいいですか?

 

骨折の原因は年上のお友達

長女がケガをしたのは、4月14日の夕方のことでした。

 

www.kiradoro-life.net

 

最初は突き指だと思っていたのですが、思うように回復せず。整形外科を受診すると剥離骨折していることが判明したんです。

 

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相手は2学年上の中学生です。

「ボール遊び」とはいっても、これから遊ぼうと誘ったばかりのところを、突然至近距離からボールを当てられてしまったことが原因でした。

 

さすがにショックでしたし・・・相手の子からの謝罪はありません。

これは私の価値観ですが。 故意じゃなくても、長女の痛みや心情に寄り添う点で「ごめんなさい」はあってほしかったです。人付き合いを円滑にするという点でも有効ですよね。

 

【子育て】今週の三姉妹/2017年04月第4週、引きこもりと大怪我。 - *キラキラのどろんこLife*

 

学年は違いますが、仲良くしてきたお友達でした。

それゆえに相手の子は気まずかったのかもしれませんが、だからといって謝らずになぁなぁにするというのは、いかがなものでしょうか。

 

私は当事者ではありません。

1番葛藤したのは、言うまでもなく長女です。

 

 

N子のせいだ。

N子謝ってくれなかった。

友達のせいで突き指するなんて。

 

 

 

ぽつり、ぽつりとこぼします。

悪くは言いたくないけれど、痛いし、悲しいし、悔しいし、何より不自由。解消できない気持ちが口をついて出てきます。

 

なかなか晴れない気持ち

長女は自分の感情と向き合うことが、比較的上手です。ここまで引きずるのは珍しいかもしれません。 
自分の気持ちに寄り添ってもらえないと感じることは、どれほど悲しいでしょうか。
  
深夜2時半に「寝れない」とLINEが来たので部屋に行くと、痛みで眠れず、1人でボロボロと泣いていた日もありました。
 
お友達の弟は、次女とお友達トラブルのあった子でした。
誤ってもらえないことへの不信感は、余計な疑惑も引き寄せてしまいました。


ケガをさせられた。

謝ってもらえない。

 

 

ウチは(逆恨みで)骨折させられたのかもしれない。

 

 

 

次女の件でも、私たちの中にモヤモヤは残っていました。
一見後腐れなく解決したようでしたが、ご近所で顔見知りながら素知らぬ顔で挨拶さえされなくなってしまったんです。
 
「あそこの家庭はそういう人達なんだ」と。
 
大人でさえそうなのですから長女はもっとでしょう。
過去のモヤモヤまで再燃してしまって心にずっしりと堪えました。
 

思考の中に答えはない

相手に対して抱いた不信感は、自分の中にあるものです。
実際のところはわかりませんよね。
 
想像の中だけでぐるぐると考えていても、相手を悪者扱いし、自分を被害者だと思い続けるだけです。
そんなことを続けていても無駄に心が疲れてしまうだけなんです。
 
「悲しみの受容」ってあります。
 
特に喪失(人が亡くなる)の場合に言われることですが、それには段階があるといいます。受け入れて前を向けるまでには、目をそむける時もあれば、悲しくなったり、怒りを感じたりします。
 
「時間薬」「日にち薬」って、そういうものかな?と思います。
それは喪失に限ったことではありません。
 
今回の長女もそうです。
自分の気持ちを無理やりポジティブに向けようとしたりせずに、感じたまま嘘をつかずに、丁寧に向き合った結果ではないかと。
 
私にはそんなふうに見えました。
 

気持ちの切り替えができた

私はこれまでのことを、S先生にお話ししました。

 

 

謝ってすむことではなくても、気持ちの整理の面でも「ごめんね」って言ってもらえると、「いいよ」って言えることもありますし。

そういうのがなかった、年上の子なのに・・・とかいろいろ考えたらモヤモヤしたんだと思います。

私たち親でさえもモヤモヤしたので、本人ならもっとですよね

 

 

 

悪気はないけど・・・でも、っていうのはありますよね。親の立場でモヤモヤすることもあります。

 

 

 

1週間経って「嫌味を言ってくる!」と遊びに誘いに行って、スッキリした顔で帰ってきました。それで、ある程度吹っ切れたんだと思います。

 

 

 

そうでしたか、それで「乗り越えた」って言ったんですね

 

 

 

向き合うことから逃げなかった

 

「乗り越えた」

 

そう言った時、もしかしたらまだモヤモヤは残っていたのかもしれません。

小さなトゲを隠していた可能性もあります。

 

それでもクラスのお友達の前で、そう言い切った長女。完治した頃には一片のわだかまりも残していませんでした。

しっかりと向き合うことができた証拠、とても強いです。

 

自分の気持ちを蔑ろにしないこと、自分の心を大切にすること。

今のうちから忘れずにいてほしいです。

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