*キラキラのどろんこLife*

先天性心疾患・左心低形成症候群である三女と小学生の姉ちゃんズは、年の差三姉妹。5つのローンを背負って嵐の中を突き進むけれど、もはや前進あるのみ!







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【子育て】小5長女・「乗り越えた」と言い切れるまでの葛藤。

こんにちは、睦です。

家庭訪問シーズンですね、もう終わられた方の方が多いでしょうか?

 

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長女と次女の小学校では、個人懇談が行われました。

各家庭を1件1件回るとなれば、先生方の心身疲労も恐らく相当のものですよね。私達も大慌てで掃除をしなくて済みますから、来年度以降も続くといいなと・・・心密かに願っています(笑)

別日で1日、住所確認日が設けられていました。数時間で数十件回るのも、それはそれで大変でしょうけどね。

 

長女も次女もクラス替えがあり、先生も異動で新しく来られたばかり。何もかも新しい状態ですから、懇談での話題はある程度決まっていました。

  • 先生の目から見た学校での様子
  • 親の目から見た家庭での様子
  • 伝えておきたい、相談したいこと

 

タイミング悪く、次女が発熱・早退してきた日ではあったのですが。学校は自宅近くですし、長女に留守番してもらって行くことができました。

授業中の取り組み、給食時間の頑張り、お友達との関わり・・・長女も次女もそれぞれに頑張っています。まだ短い期間ながら、これまでの担任の先生方と同じように、子供達のことをよく見ていてくださいます。

 

今回はそんな中から、長女の個人懇談でのことをお話ししたいと思います。先日からのケガについて、担任のS先生から質問されたことがきっかけです。

 

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**目次**

 

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30秒スピーチで語った「乗り越えた」の背景

個人懇談にてS先生からの質問

f:id:mutchyplus_xxx:20170423181852p:plainGWが明けると、本格的に運動会の練習が始まります。

恐らく当日までにはそれなりに回復していますが、練習には少なからず支障が出てしまうことは明らかです。

 

先生とはその確認もしました。

  • どの競技なら参加できるだろうか
  • どういった形で参加できるだろうか
  • 練習はどうやって取り組んで行けばいいだろうか

 

その話の流れで、先生から1つ質問があったんです。

 

今、日直の子は「30秒スピーチ」というのをやっているんです。

先日ゆずさんが、骨折はお友達とボール遊びをしていてのことだったと話していました。相手の子のせいでケガをしてしまって、気まずくなってしまった時もあったけれど、自分は乗り越えることができた・・・というようなお話でした。

 

差し支えなければ、どういったことだったのか、教えていただいてもいいですか?

 

骨折の原因がお友達だった

長女がケガをしたのは、4月14日の夕方のこと。

 

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最初は突き指だと思っていたのですが、思うように回復せず。整形外科を受診すると骨折していることが判明したんです。

 

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相手は2学年上の中学生です。「ボール遊び」とはいっても、これから遊ぼうと誘ったばかりのところを、突然至近距離からボールを当てられてしまったことが原因でした。

 

長女の中にあるモヤモヤとした感情 

さすがにショックでしたし・・・相手の子からの謝罪はありません。

これは私の価値観ですが。 故意じゃなくても、長女の痛みや心情に寄り添う点で「ごめんなさい」はあってほしかったです。人付き合いを円滑にするという点でも有効ですよね。

 

【子育て】今週の三姉妹/2017年04月第4週、引きこもりと大怪我。 - *キラキラのどろんこLife*

 

学年は違いますが、それなりに仲良くしてきたお友達でした。

それゆえに相手の子は気まずかったのかもしれませんが、だからといって謝らずになぁなぁにする・・・というのは、正直いかがなものか?と思ってしまいます。

 

私は当事者ではありません、このことで1番葛藤したのはもちろん長女です。

「N子のせいだ」
「N子謝ってくれなかった」
「友達のせいで突き指するなんて」

 

ぽつり、ぽつりとこぼします。

悪くは言いたくないけれど、痛いし、悲しいし、悔しいし、何より不自由。解消できない気持ちが口をついて出てきます。

 

なかなか晴れなかった気持ち

長女は自分の感情と向き合うことが、比較的上手です。ここまで引きずるのは珍しいかもしれません。 
 
深夜2時半に「寝れない」とLINEが来たので部屋に行くと、痛みで眠れず、1人でボロボロと泣いていた日もありました。そのくらい、体も気持ちもしんどかったんです。
そういう気持ちに寄り添ってもらえない・・・どれほど悲しいでしょうか。
 

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以前も書きましたが、相手はこの時の子のお姉ちゃんです。こんなケガをさせられたのも、謝ってもらえないのも、「ウチは(逆恨みで)仕返しされたのかもしれない」と。そんなふうに考えてしまうほどでした。 

 
次女の件でもそうです。
後腐れなく解決したように見えましたが、その後はご近所で顔見知りの関係でありながら、素知らぬ顔で挨拶さえしなくなったんです。
「あそこの家庭はそういう人達なんだ」と・・・この時のモヤモヤまで再燃してしまったのですから、今回のことは心にずっしりと堪えるものでした。
 

考えても答えなど出ない

それでも、実際のところはわかりませんよね。
想像の中だけでぐるぐると考えていても、相手を悪者扱いし、自分を被害者だと思い続けるだけです。そんなことを続けていても、何にもなりません。
 
無駄に心が疲れてしまうだけなんです。
 
「悲しみの受容」ってありますね。
特に喪失(人が亡くなる)の場合に言われることですが、それには段階があるといいます。受け入れて前を向けるまでには、目をそむける時もあれば、悲しくなったり、怒りを感じたりします。
「時間薬」「日にち薬」って、そういうものかな?と思います。それは喪失に限ったことではありません。

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今回の長女もそうです。
自分の気持ちを無理やりポジティブに向けようとしたりせずに、感じたまま嘘をつかずに、丁寧に向き合った結果ではないかと。
私にはそんなふうに見えました。
 

気持ちの切り替えができた長女

私はこれまでのことを、S先生にお話ししました。

 

 

謝ってすむことではなくても、気持ちの整理の面でも「ごめんね」って言ってもらえると、「いいよ」って言えることもありますし。

そういうのがなかった、年上の子なのに・・・とかいろいろ考えたらモヤモヤしたんだと思います。

私達親でさえもモヤモヤしたので、本人ならもっとですよね

 

 

 

悪気はないけど・・・でも、っていうのはありますよね。親の立場でモヤモヤすることもあります

 

 

 

1週間経って「嫌味を言ってくる!」と遊びに誘いに行って、スッキリした顔で帰ってきました。それで、ある程度吹っ切れたんだと思います。

 

 

 

そうでしたか、それで「乗り越えた」って言ったんですね

 

 

 

現在の長女の状態

最後の受診時にはまだ骨はくっついておらず、あと1~2週間はギプス生活中が続く予定です。

痛みはかなり引いてきたと聞いています。遊びに出ることにも不安はないようで、控えめにはしているものの、大人しくしていることはありません。私も毎日包帯の巻き直しをしているので、ちょっとだけ上手になってきましたよ!苦手ですけどね。

 

懇談後、S先生がすぐに調べてくださったようで、翌日にはPTA共済会への請求用書類をくださいました。既に「事故報告書」は提出済みです。

 

あとは1日も早く復活できることを願うのみ。毎日長女の手を取っては「早く治れ~!」とおまじないをしている母です。

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