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先天性心疾患・左心低形成症候群である三女と小学生の姉ちゃんズは、年の差三姉妹。5つのローンを背負って嵐の中を突き進むけれど、もはや前進あるのみ!







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【教育】小4長女・1年の集大成、二分の一成人式に出席しました。

雪解けも進み「あと少し!」のところで、久し振りのまとまった雪です。軽く10cmくらいは積もったでしょうか、一面の雪景色です。

とはいえ今年は大きな彼岸荒れもなく、また週末からは一気に春に向かっていくのでしょうね。長女と次女は明日が修了式、あっという間の1年間でした。

 

こんにちは、睦です。

今週は小学校で学年末懇談会がありました。

学年末懇談会といっても、特に普段の参観・懇談と変わりはなく。5時間目に1年間の集大成となる発表などがあり、その後に(時に茶話会も兼ねた)懇談会があります。

 

2年生の次女は、教室で「お楽しみ会」でした。計算・音読・なわとび・歌・ダンス・器楽演奏など、できるようになったことを発表してくれました。

そして長女は4年生、節目のイベントです。

 

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**目次**

 

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4年生は「二分の一成人式」

これまで噂では聞いてきた二分の一成人式です。

1/2成人式、ハーフ成人式など、いろいろな言われ方をしますが、成人の半分=10歳の節目に、親にこれまでの感謝を伝えるという行事ですね。

 

批判の声が多い行事

長女が二年保育で入園してすぐのことでした。

「母の日」に描くイラストが、「お母さんの顔」ではなく「大好きな人の顔」がテーマだったことに、なるほどなと納得したのです。

今のご時世、幼稚園でもそういう配慮をしなければいけないんだなと。

 

二分の一成人式が批判されるのも、その部分が大きいですね。

 

家庭環境への配慮
  • 片親、再婚(ステップファミリー)、里親、養父母、施設など
  • 虐待など両親との関係がよくない
  • 10年を振り返った時に、当時の話がわからない、写真がない

 

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必ずしも両親揃った家庭ばかりではありませんし、両親との関係が良好とも限りません。そういった子供達への配慮です。

普段の参観日でも、学年が上がれば欠席される方が案外多いです。子供が見られたくないと言い始める年齢でもあります。

仕事などで、こういった行事に出席できない場合もあるでしょう。

 

家庭環境の違いが、いじめの要因になることもあります。

 

強制的に「ありがとう」を言わせること

子供達の意思とは無関係に、公の場で「育ててくれてありがとう」などと言わせることへの批判です。

上記に挙げたような虐待などがあれば、ありがとうなどと言えない、言いたくないのはもちろん理解できます。

学習指導要綱にはないようですから、「親を喜ばせる」「親を泣かせる」ためのイベントを、授業の中で取り上げる必要はあるのか?といった声もあります。

 

教師への負担

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特に小学校の教師は、残業時間も多く激務だと言われています。

通常の授業に関することだけでも手一杯だと聞きますから、こういった行事での負担は大きいのではないでしょうか。子供達への配慮、保護者への配慮、とても大変だと思います。

 

表面的なことだけでも、これだけありますから。掘り下げていくと更に難しい問題があることは想像できます。

 

長く続いている行事

私達世代では耳にしませんが、少し若い世代だと経験された方も多いようです。これだけ批判の声がありながら、続いているからには理由があります。

 

感謝の気持ちを伝えられる

「日頃なかなか言えない気持ちを、この機会に伝えられてよかった」と、純粋に思う子供達がいないわけではありません。

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親より友達、少しずつ自分の世界を確立していく年頃になります。コミニュケーションが難しくなってくる思春期の入り口ですから、面と向かって言えない気持ちを伝える・・・私自信はこれ自体を、特に悪いことだとは思いません。

 

行事への取り組みから見られる成長

1年間の集大成、と先に書きましたが。長女の小学校では、いくつかの係に分かれて、この行事に取り組んできたようです。司会進行係、呼び掛けを考える係、招待状を作る係、プレゼントを考える係、会場設営の係、などです。

 

4年生にもなれば、子供達が中心になります。

意見が合わなかったり、話し合いに参加しない子がいたり、160人もいる学年ですから1つの係でもそれなりの人数になります。それをまとめていくのは、なかなか時間も根気もいることです。

それを無事に終えることができた達成感、それが小さな自信になる子もいるでしょう。

 

私が見た二分の一成人式

全体での、感謝の気持ちを伝える呼び掛けを挟みながら、1人1人が将来の夢や目標を発表していきました。

現実的なものから、大きなものまで、素敵な笑顔で発表してくれる子供達が多くて、心が温かくなりました。ご近所の子達の成長も垣間見ることができて、それも嬉しかったです。

 

長女の将来の目標

 

言ったことを行動にうつす大人になります

 

長女は小学校の先生になるのが夢ですが、ここでは言いませんでした。それもまた私から見ると「長女らしいな」と思ったのです。

歌の発表は2曲、4年生は二部合唱ですし歌声もとてもキレイです。子供の合唱に弱い私としては、音楽の授業でもとにかく感動してしまいます。卒業式に向けて家でも歌っていましたから、私も何となく口ずさみながら聴きました。

 

実は・・・式の大半は三女を追いかけまわすことに必死で、長女の出番以外は「音声だけでお楽しみください」状態でした(笑) しっかりとした感想を述べられる状態ではありません。すみません。

 

親へのプレゼント

家に帰ってきてから、お手紙を渡されました。

 

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みんなが寝てからこっそり読んでほしいとのことだったので、暗いリビングで静かに開きました。

 

お手紙に書かれていたのは、将来の目標と、感謝。

10年を振り返って、のような大仰なものではありません。「通塾させてくれてありがとう」と、つい最近あったありがとうです。直接言ってくれたのにね。

 

二分の一成人式を見て思ったこと

過剰な演出がなかったので言えることですが、私は悪くなかったと思っています。

 

どんなことにでも、良い面も悪い面もあります。

今回の件に関しては、特に「恵まれない家庭環境の子への配慮」ですから、何手も先まで読んで、気を配りたいことではあるでしょう。私も子供達のことでは、そうやって先回りすることはたくさんあります。

 

けれど、批判するのは簡単ですよね。

悪い面を削り取ろうとするあまりに、良い面まで削がれてしまいます。

「批判的な目で見る」ことで、全く問題のなかったことを問題視してしまうこと、ありますよね? そうなるとそれは子供達の問題ではなくなってしまう、私はそう思うのです。

 

これを「親のためのイベント」とまで言ってしまったら、極論ですが入学式・卒業式・運動会・学習発表会・・・みんな親のためのイベントです。

 

もちろん「やってみてから考えよう」では、思慮が浅いと感じます。

逆に「何かあったら困るからやめよう」も、本末転倒な気がするのです。

批判の声が多い中で最大限の配慮をしながら、成功へと導いて下さった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

横道にそれますが

障害者のことは、大人でも子供でも関係なく、その頑張っている姿を「感動ポルノ」と揶揄されても取り上げるのに。恵まれない家庭環境の子は、過剰なほどに守らないといけない。

「障害は不幸ではない」から取り上げるんですか?

 

何だかおかしな世の中ですよね。

恵まれない家庭環境の子=不幸、と決めつけているのは一体誰なんでしょうか。

私自身がこの先の離婚を視野に入れて、障害児である三女を抱えて生きていこうとしている立場ですから。そのどこか過剰な世論こそが、差別を助長している気がしてならないのです。

 

最後に

ちょっと辛いことを言ってしまったので、お口直しに。長女からもらったお手紙に描かれていたイラスト、どうやら感謝の意を表しているようです。


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「ペコ」って、絵心っ!

相変わらずヘッタクソだね、姉ちゃん。

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