*キラキラのどろんこLife*

年の差三姉妹のお母ちゃん、睦です。 ちょっと若く見られるのは自慢ですが、しっかりアラフォーで体力の衰えが半端ないのは悩みの種。 先天性心疾患「左心低形成症候群(HLHS)」の三女、小5長女、小3次女(通称:姉ちゃんズ)がいます。 3年間続いた夫のギャンブルで家計も夫婦仲もガタガタ、現在5つのローンを背負って嵐の中を突き進めているのかどうか。 いろんなことをぶっちゃけながらも、自分らしく前進あるのみと心に誓っています。 迷走していることに気づいたら、お声掛けいただけると喜びますが、そっと見守ってくださる


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【子育て】教育/二分の一成人式は小4の集大成、賛否両論あることを知った上でどう考えるか。

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こんにちは、睦です。

むっちー家の長女は小4、節目の行事である「二分の一成人式」が行われたので出席してきました。

世間では批判の声が多い行事ですが、個人の感想を残したいと思います。

 

小4の学年末懇談会は「二分の一成人式」

 

これまで噂では聞いてきた二分の一成人式です。

  • 二分の一成人式
  • 1/2成人式
  • ハーフ成人式

 

いろいろな言われ方をしますが、成人の半分=10歳の節目に、親にこれまでの感謝を伝えるという行事ですね。

 

批判の声が多い行事である理由

長女が二年保育で入園してすぐのこと。

「母の日」に描くイラストが、「お母さんの顔」ではなく「大好きな人の顔」がテーマだったことを思い出しました。

 

今のご時世、幼稚園でもそういう配慮をしなければいけません。

二分の一成人式が批判されるのも同じですね。

 

家庭環境への配慮
  • 片親、再婚(ステップファミリー)、里親、養父母、施設など
  • 虐待など両親との関係がよくない
  • 10年を振り返った時に、当時の話がわからない、写真がない

 

必ずしも両親揃った家庭ばかりではありませんし、両親との関係が良好とも限りません。そういった子供たちへの配慮です。

家庭環境の違いが、いじめの要因になることもあります。

 

強制的に「ありがとう」を言わせること

子供たちの意思とは無関係に、公の場で「育ててくれてありがとう」などと言わせることへの批判です。

上述したような内容、例えば虐待などがあれば当然「ありがとう」などと言えません。言いたくないことももちろん理解できます。

 

学習指導要綱にはないようです。

「親を喜ばせる」「親を泣かせる」ためのイベントを、授業の中で取り上げる必要はあるのか?といった声もあります。

 

教師への負担

特に小学校の教師は、残業時間も多く激務だと言われていますね。

通常の授業に関することだけでも手一杯だと聞きますから、こういった行事での負担は大きいのではないでしょうか。

 

子供たちへの配慮、保護者への配慮、とても大変だと思います。

 

表面的なことだけでも、これだけあります。

掘り下げていくとさらに難しい問題があることは、簡単に想像できることです。

 

長く続いている行事である理由

私たちアラフォー世代では耳にしませんが、少し若い世代だと経験された方も多いようです。

これだけ批判の声がありながら、続いているからには理由があります。

 

感謝の気持ちを伝えられる

「日頃なかなか言えない気持ちを、この機会に伝えられてよかった」と、純粋に思う子供たちがいないわけではありません。

 

親より友達、少しずつ自分の世界を確立していく年頃になります。

コミュニケーションが難しくなってくる思春期の入り口、面と向かって言えない気持ちを伝える。

 

私自身は、これ自体を特に悪いことだとは思いません。

 

行事への取り組みから見られる成長

1年間の集大成、と先に書きました。

長女の小学校では、いくつかの係に分かれて取り組んできたようです。司会進行係、呼び掛けを考える係、招待状を作る係、プレゼントを考える係、会場設営の係、などです。

 

4年生にもなれば、話し合いの中心は子供たちです。

意見が合わなかったり、話し合いに参加しない子がいたり、160人もいれば1つの係でもそれなりの人数になります。

 

それをまとめて形にしていく、なかなか時間も根気もいることです。無事に終えることができた時には、達成感が自信に繋がる子もいるでしょう。

 

私が見た二分の一成人式

学年全体での、感謝の気持ちを伝える呼び掛けを挟みながら、1人1人が将来の夢や目標を発表していきました。

 

とても現実的なものから、「夢」らしい大きなものまで、それぞれです。

素敵な笑顔で発表してくれる子供たちが多くて、心が温かくなりました。ご近所の子達の成長も垣間見ることができて、それも嬉しかったです。

 

長女の将来の目標

 

 

言ったことを行動にうつす大人になります。

 

 

 

長女は小学校の先生になるのが夢ですが、ここでは言いませんでした。とても長女らしいです。

 

歌の発表は2曲、4年生は二部合唱ですし歌声はとてもキレイです。

子供の合唱に弱い私としては、音楽の授業でもとにかく感動してしまいます。卒業式に向けて家でも歌っていましたから、何となく口ずさみながら聴きました。

 

親へのプレゼント

帰宅してから、直接お手紙を渡されました。

みんなが寝てからこっそり読んでほしいとのことだったので、暗いリビングで静かに開いて読みました。

 

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お手紙に書かれていたのは、将来の目標と、感謝。

 

10年を振り返ってというほど大仰なものではありません。「通塾させてくれてありがとう」とつい最近あったありがとうです。

直接言ってくれたのにね。

 

二分の一成人式を見て思ったこと

過剰な演出がなかったので言えることですが、私は悪くなかったと思っています。

 

もちろん「恵まれない家庭環境の子への配慮」となれば、上述したような内容を踏まえて、何手も先まで読んで気を配る必要があります。

 

三女のように内部障害や、発達障害などいわゆる「順調な発達」に属さない子供たちもいます。

今回のように「○○な大人になります」という表現は、三女のように成人できるかわからない子供、そして保護者にとっては時につらいものです。

 

どんなふうに生きていきたいかという志ならば、語れることがあるでしょう。

それを小4がどこまで理解できるのかという点もあります。

  

けれど、批判するのは簡単ですよね。

悪い面を削り取ろうとするあまりに、良い面まで削がれてしまいます。

 

「批判的な目で見る」ことで、まったく問題のなかったことを問題視してしまうこと、ありますよね?

それは子供たちの問題ではなくなってしまいます。

 

これを「親のためのイベント」とまで言ってしまったら、極論ですが入学式・卒業式・運動会・学習発表会など。

みんな親に見せるため、親を泣かせるのためのイベントです。

 

もちろん「やってみてから考えよう」では、思慮が浅いと感じます。

逆に「何かあったら困るからやめよう」も、本末転倒な気がするのです。

 

横道にそれますが

障害者のことは、大人でも子供でも関係なく、その頑張っている姿を「感動ポルノ」と揶揄されても取り上げます。

恵まれない家庭環境の子は、過剰なほどに守らないといけない。

 

「障害は不幸ではない」から取り上げるんですか?

 

何だかおかしな世の中ですよね。

恵まれない家庭環境の子=不幸、と決めつけているのは一体誰なんでしょうか。

 

私自身がこの先の離婚を視野に入れて、障害児である三女を抱えて生きていこうとしている立場です。

そのどこか過剰な世論こそが、差別を助長している気がしてならないのです。

 

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最後になります。

長女からもらったお手紙に描かれていたイラスト、どうやら感謝の意を表しているようです。


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ペコ(笑)

姉ちゃんの絵心は相変わらず迷子です。

©2016 *キラキラのどろんこLife*

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