*キラキラのどろんこLife*

年の差三姉妹のお母ちゃん、睦です。 ちょっと若く見られるのは自慢ですが、しっかりアラフォーで体力の衰えが半端ないのは悩みの種。 先天性心疾患「左心低形成症候群(HLHS)」の三女、小5長女、小3次女(通称:姉ちゃんズ)がいます。 3年間続いた夫のギャンブルで家計も夫婦仲もガタガタ、現在5つのローンを背負って嵐の中を突き進めているのかどうか。 いろんなことをぶっちゃけながらも、自分らしく前進あるのみと心に誓っています。 迷走していることに気づいたら、お声掛けいただけると喜びますが、そっと見守ってくださる







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【子育て】小2次女・「しね」という言葉に心からの恐怖を感じ、それに向き合った時のこと。

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他人の気持ちに寄り添うことの難しさ、あらためて感じる日々を過ごしていました。

 

特に子供たちとの向き合い方は、成長とともに大きく変化してきます。その度に「最善」を尽くしているつもりです。それが親の立場での自己満足になっていないか、押し付けになっていないか、自問自答を繰り返しては、答えが見つからないこともあります。

 

今回もまた、そういう時間になりました。

 

こんにちは、睦です。

今回は小2の次女が経験したばかりの、お友達トラブルのことです。

 

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次女が向き合った「恐怖」

 

最初はただの悪口かもしれなかった

つい数日前に解決したことなのですが。

恐らくきっかけは些細なことだったのでしょう。クラスの男の子から「うるさい」「こっちに来るな」といったようなことを、次女が言われるようになったのは1年ほど前のことです。

進級時にクラス替えはなく、担任だけが変わりました。

 

最初は「言い返してやればいいでしょ」「放っておきなよ」程度のことだったのが、学級崩壊のようなことも起こる中で、段々とエスカレートしてしまいました。私からも何度か相談はしましたが、解決には至りません。

担任も参っているようでした。

 

次女は感受性が強い子

次女は、本当に些細な言葉が引っ掛かります。特に自分の本意ではないこと、でまかせ、こういうものに対しては怒りと悲しみですぐに泣いてしまいます。そんな次女に対して、しつこい中傷は続いていました。

幸い長女も次女も、学校であったことはよく話してくれます。いいことも悪いことも、毎日報告してくれるので、ある程度のことは把握できていました。

 

「怖くて学校に行けない」

1週間前のことでした。

半べそで息を切らせて帰ってきた次女は、私にしがみついて声を上げて泣きました。相手の子が「しね」とたくさん書いた紙を、帰りがけに見てしまったとのことです。

「怖い」と何度も何度も繰り返しました。寝るまでの間、思い出しては泣きました。

 

私から担任に事実確認をしましたが、本人には翌日話を聞くとのことで、次女には「大丈夫だからね」と伝えるよう言われました。けれど、そんなことで次女の恐怖が解消されるはずはありません。

行きたくないのなら行かなくていいです。行きたいのに行けないのは、ちょっと違います。

相手の子がいる限りは行けないと、次女は言いました。

ここで相手の存在に対して×をつけてしまえば、「しね」と同じことになってしまいます。そしてこの恐怖はどこまでも追ってきます。行きたいのなら、逃げ続けるという選択はできません。

 

学校側にこちらの意向を伝える

個人なのか、学級なのか、学年なのか、学校なのか。その内容によって、伝える相手を変えるのは大切なことです。特に担任だけで解決しないことは、もっと全体を把握している立場の人に伝えることで、一気に解決に近づきます。

(いきなり校長室に怒鳴り込むような方もいらっしゃるようですが、勿論それは避けた方がいいです。学校側から「問題行動を起こす親」としてチェックされてしまいます)

 

そして、女親より男親が伝えることで、学校側も動くと聞きます。

私は夫と相談して、教頭先生に直接話をすることに決めました。先生を非難したいわけではありません、ただ伝えます。今までの経緯、次女が怖がっていること、もう「見守る」という段階ではないと思っていること。

夫が電話をしているのを確認して、次女は頑張って登校しました。

 

学校側はすぐに対応してくれました。

教頭先生と担任の3人で、相手の子と話をする場を設けてから、次女も入って4人で話をしていく形になりました。きちんと話し合って、お互いに謝りあって、今後再発防止のためにどう取り組んでいくのか、話し合いの内容を双方の親に伝えてくれました。

 

なぜこんなことになったのか

一通りの話を聞いて、言葉のかけ違いや、一方的な思い込みなどで段々すれ違ってしまったのだなと思いました。日常にいくらでも転がっているようなことに、お互いが過剰に反応してしまったのかな?と感じる部分もあります。

その時、その時で、解決できたら仲良しでいられたかもしれませんよね。

でも最終的には、相手の子が自分の気持ちを溜め込んで、抱えてしまった。そこにあるのだろうと思います。

 

「しね」と書かれたものは、もう何ヶ月も前からのものでした。次女だけに向けられたものではなかったのですが、何かイライラするたびに、そこに書き込んでいたものだったようです。隙間なく、真っ黒になるまでぎっしりと、「しね、しね、しね……」と。

私はそれのコピーを見せてもらいましたが、それに次女が恐怖を感じたのは当然だと思います。とても2年生の子がやったとは思えない、感情がぎゅっと詰まっていました。それを見て涙が出ました。

 

どうして、周りにいる大人が誰も気づいてあげられなかったのか。それは周囲に対する恨み言ではない、SOSですよね。次女のように自分の感情を上手に解放できるなら、恐らくここまでのことにはならなかったんです。

 

感情はエスカレートする

子供も大人も同じです。最初は「何で自分だけ」と思うだけだったかもしれません。わかってもらえない悲しみは、段々恨みへと変わっていきます。相手の子も「モヤモヤしていた」と言っていたと聞きました。自分の中で抱えきれない感情が、ずっとグルグルとしていたのではないでしょうか。

エスカレートした感情は、次女やお友達、担任への悪口として吐き出されてはいましたけど、それは彼の本音ではないから。吐き出しても、吐きだしても、溜まっていくだけです。

 

この先、自分の感情とどう折り合いをつけていくのか。

私も夫もそれが1番の気がかりになってしまいました。けれどそれは私たちの問題ではないので、今回のことが彼にとっていいきっかけになることだけを願っています。

 

現在の次女の様子

「もう大丈夫!怖くないよ!」と笑顔で言えるようになった次女は、もう心配いりません。学校側でもたくさんフォローしてくれるので、安心して送り出せます。

(残念ながら今日から学級閉鎖で、今週いっぱいはお休みです)

 

学校側の対応で、多少気になることがあったのですが。それはまた別の機会にお話しさせてください。

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