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*キラキラのどろんこLife*

かわいい三姉妹と4つのローン、背負うものはたくさんあるけど前進あるのみ!







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【三女の心疾患】妊娠発覚から出産まで、命の誕生は奇跡でしかない。

当サイト「*キラキラのどろんこLife*」は、これで投稿が100記事になりました。運営開始から5ヶ月半、いつもありがとうございます。

節目の記事ですが、以前からこの投稿にしようと決めていたものです。この記事を含めて3つ続きます。

楽しい内容ではありませんが、お付き合いくださいね。

 

 

私は2012年2月22日に、稽留流産による子宮内容除去術を受けました。

 

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たった1度のことでも、私には辛かったんです。

 

心身共にバランスを崩し、立ち直るまでには少しだけ時間が必要でした。その後再び妊娠を望んだのは2013年8月。

婦人科を受診し、採血やエコーなど基本的な検査をしました。医師から伝えられたのは「ホルモンの値が低く、恐らく自然妊娠は難しいだろう」との言葉・・・動揺しましたし、ショックは大きかったです。

 

流産したことは原因不明と言われていたけれど、そうではなくて。もう妊娠する力がないのに望んだからではなかったのか。結局「私が殺してしまった」ことと同じではないか。

そんな考えが頭の中を巡りました。

 

  • 基礎体温を付けてタイミングを取る
  • 食生活を見直す
  • 葉酸を取る
  • 温活をして体を整える

 

それでも、私が取り組んだのはこのくらい。上の子達がいたこともあり、私達夫婦は不妊治療を望んでいませんでした。この妊活に関しても、夫はあまりいい顔をしていなかったと記憶しています。

 

こんにちは、睦です。

三女を妊娠した周期の基礎体温は、かなり適当なものでした。

思い悩んだ末にいろいろと吹っ切れて、もう積極的に妊活をするのはやめようと決めたばかりだったのです。「生理開始だけわかればいい」というアバウトな感覚で、排卵期の数日と高温期10日目以降・・・のつもりでいました。

 

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**目次**

 

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妊娠発覚から出産までの経過

これは、三女を妊娠中の記録です。

 

www.kiradoro-life.net

 

www.kiradoro-life.net

 

心疾患のことについては、これまで何度も書いてきました。今回はそれ以前、妊娠中のことです。

 

他人の目にはつまらないただの記録、けれど私にとっては人生が大きく変わった日々の記録。自分の弱さも、愚かさも、浅はかさも、イヤと言うほど感じた時間でした。

そして、普通に見えるものこそが、奇跡であることを思い知った時間でもありました。

 

妊娠2~3ヶ月の記録  

2014.12.18

基礎体温、いつもより0.2℃ほど高くなる。

以降ずっと36.9~37.1℃の間で推移、2段上がり*1かもしれない。

 

2014.12.19

少量の出血があった。違和感。

日数的に着床出血のタイミング。

 

2014.12.22

酷い眠気。

生理予定日の頃、フライング妊娠検査薬で陽性。

 

2014.12.27

年末年始になるため少し早いけれど婦人科受診。

胎嚢のみ確認。

 

2015.01.02

軽い目眩が始まる。

 

2015.01.05

突然、食事があまり取れなくなる。

 

3日間で体重-2.0kg、納豆ごはんとレーズンパンが命綱。嘔吐はなし。

 

2005.01.10

婦人科受診、心拍確認できて一安心。

 

少しずつ目眩が治まり、食事も取れるようになってくる。

マカロニサラダが大好物でマヨネーズ命の時期。

 

2015.01.24(8w+6d)

婦人科受診。

 

出産予定日8月30日。

子供達に妊娠を報告。ゆず姉が泣いて喜んでくれる。

 

2015.02.12(11w+4d)

学校関係(PTA事務局やサークル)の活動再開。

 

妊娠4~6ヶ月の記録

2015.02.19(12w+4d)

夜からおなかに張りが出る、翌日にかけて少し強くなる。

 

2015.02.21(12w+6d)

婦人科受診。

張り止めであるズファジラン処方、1日3回。

学校関係と幼稚園(クラス委員)の活動、内職禁止、極力安静に。

 

2015.03.06(14w+5d)

妊婦健診。体重-0.35kg、腹囲75.0cm。

ズファジラン処方、1日3回→2回。数日後からおなかに張り。

 

2015.03.16(16w+1d)

婦人科受診。子宮頸管長3.8cm。

4ヶ月を過ぎたので張り止めはウテメリン処方、1日4回。

 

今日はハナの卒園式。

2015.03.24(17w+2d)

初めての胎動を感じる。

 

この時期、ゆず姉の参観日、ハナの入学受付、入学写真撮影、ハナの入学式・・・長時間の外出が続く。

  

2015.04.03(18w+5d)

妊婦健診。体重+0.3kg、腹囲75.5cm。

ウテメリン処方変わらず。

 

2015.04.11(19w+6d)

コタツ布団を踏んで転倒、数日後からおなかに張りが出る。

 

2015.04.14(20w+2d)

婦人科受診。子宮頸管長3.7cm。

ウテメリン処方、1日5回。

 

2015.05.08(23w+5d)

妊婦健診。体重+2.1kg、腹囲76.0cm、子宮頸管長3.08cm。

ウテメリン処方変わらず。

 

入院への不安がある中で担当医から「危険人物」「要注意人物」と言われ、受け入れられない。

洗面、食事以外を寝て過ごす生活。家事全般を夫と子供達にお願いしなければいけない。不甲斐なくて涙が出る。

 

5月17日、実家の両親が食事の支度をするためだけに、片道3時間のところを日帰りできてくれた。 とても元気づけられた。

 

妊娠7~9ヶ月の記録

2015.05.20(25w+3d)

婦人科受診。

担当医を変更してもらい、改めて頸管長など経過を見てもらう。子宮頸管長3.06cm。

ウテメリン処方変わらず。

 

頭は下がっているけれど、内子宮口の状態に問題はない。

 

2015.05.29(26w+6d)

婦人科受診。子宮頸管長3.8cm。

ウテメリン処方変わらず。3時間置き、最大1日8回まで服薬の許可が出る。漢方もあわせて処方される。

 

逆子(というか斜め)になっていた。

前日夜から強めの張り、おりもの検査の結果から早産の傾向はなし。

現状、入院になる要素はなく「とにかくおなかの張りが強いだけ」らしい。寝たきりになる必要もないと言われる。自分の体と相談しながら、普通の生活をしていいとのこと。

翌日、ずっと「無理だ」と言われていた小学校の運動会に参加できた。担当医を変えて本当によかった。

 

2015.06.04(27w+4d)

妊婦健診。体重+2.55kg、腹囲74.0cm。子宮頸管長3.3cm。

ウテメリンの処方変わらず。

 

性別判明、女の子。

逆子が戻っていた。頭は下がっているけれど、内子宮口の状態に問題はない。「押すと上がるんだけどね」と先生笑う。

 

2015.06.18(29w+4d)

妊婦健診。体重+3.5kg、腹囲76.0cm。子宮頸管長3.7cm。

ウテメリン処方変わらず。

 

「体重は気にしなくていい」「妊娠生活を楽しんで!」という担当医の言葉に励まされる。推定体重1000g超。

 

2015.06.19(29w+5d)

右下奥歯、左下奥歯が同時に痛み出す。翌日歯医者受診、神経治療をすることになった。

 

2015.06.29(31w+1d)

おなかの張りが少し強くなる、様子見。

 

2015.06.30(31w+2d)

妊婦健診。体重+4.25kg、腹囲75.0cm。子宮頸管長3.2cm。

ウテメリン処方変わらず。

 

頭は下がっているけれど、内子宮口の状態に問題はない。推定体重1500g超。

 

2015.07.16(33w+4d)

妊婦健診。体重+5.5kg、腹囲80.0cm。子宮頸管長3.49cm。

ウテメリン処方変わらず。

 

頭はしっかり下がっているけれど、内子宮口の状態に問題はない。

 

ゆず姉とハナも小さめだったので、これまでの経過はある程度想定内だった。それでも何かの疾患が原因で、発育不全になっていないかと、エコーは丁寧に見てもらっていた。特に心臓付近をよく見ていたという印象はあった。

これまで先生は「問題ない」と言っていた。

 

ところが今日のエコーで、心臓に疾患の疑いが見つかる。

「今までは大丈夫に見えた」「専門医じゃないから何とも言えない」とのこと。区内の総合病院で、胎児心エコーを受けなければならなくなった。

心疾患が見つかればそのまま転院→出産→経過観察、となる。物凄く不安。連休明けに確認の電話があり、その週のうちに受診することになりそう。

 

ゆず姉がいつものように「楽しみ」「無事に産まれてきますように」嬉しそうにしている姿に涙が出てくる。

本当ならバースプランを話す日だったのに。

 

2015.07.20(34w+1d)

小児循環器受診。

 

複雑心奇形の疑い、病名は確定ではないけれど「重度の心奇形を持って産まれてくる」ことは間違いないと専門医の言葉。

染色体異常、死産、誕生死の可能性や、延命、そのまま看取ることについて。

 

あと1ヶ月後には元気に産まれてくると思っていた命。

疑いがあってから自分でたくさん調べて、たどり着いていたいくつかの病名や手術名が専門医の口から次々出てくる。計3度の開胸手術。助かって生きていける可能性は十分にあるけれど、「障害者」として生きていく。

 

たくさん笑って走り回って遊んで、子供達が楽しみにしていた生活。その夢が根底から崩れた。
ゆず姉やハナに何て説明しようか?

それを考えれば考えるほどに涙が止まらなかった。気持ちの整理がついてから、きちんと説明しようと思っていたけれど無理だった。心細くて悲しくて、家族の顔を見たら声をあげて泣かずにはいられなかった。

ゆず姉やハナにも全部を話した。

 

出産自体は今のところ経膣分娩でいいとのこと。

 

2015.07.22(34w+3d)

転院手続きのため、総合病院の婦人科受診。

助産師指導でバースプランの用紙を渡されるが、到底書けない。

 

小児循環器の専門医が、夫に直接説明してくれる。

改めて先生から聞かされるのは染色体異常への懸念。心奇形や低体重から疑われるのは、ダウン症ではなく、18や13のトミソリー。トミソリーがあれば、全身状態が悪いので延命すら出来ない可能性がある。

 

痛いほどに胎動を感じるのに、死産の可能性は少なくないなんて到底信じられない。

 

2015.07.29(35w+3d)

妊婦健診。体重+6.0kg、腹囲78.0cm。子宮頸管長3.1cm。

 

羊水過少のため管理入院するよう言われる。

 

できるだけお腹の中で大きくしてから、経膣分娩でいけるのではないか。帝王切開のための術前検査もしておく必要がある。

「申し訳程度」と担当医が言った羊水量は、標準の4分の1か5分の1。それでどうやって生きているのだろう。相変わらず胎動はしっかりと感じられる。

子供達のことがあったので、1日だけ待ってもらい明日入院することに。

 

2015.07.30(35w+4d)

総合病院へ管理入院。

 

やはり羊水量は少なく、推定体重もやっと2000gを超えたところ。

このままでは、土日を超える前に胎内死亡になる可能性が高いので、明日緊急帝王切開することに。

内診の様子から「まだ2~3週間は産まれそうにない」「そこまで赤ちゃんは持たない」

 

妊娠経過を振り返って

精神的に辛い妊娠生活でした。

無事に出産できれば公開できるだろうと、記録を残していたのですが・・・思い描いたような形にはなりませんでした。それでも、こういった経過の先に今のような未来が待っていることは、誰かへのエールや支えになるのかもしれません。

 

ありふれている普通は奇跡の積み重ねだと、本当の意味で知らない人は少なくないのだと思っています。実際に私がそうでした。

三女を妊娠・出産した経験は本当に宝物です。

*1:基礎体温の高体温期が2段階になっていると、妊娠(着床)している確率が高いと言われている。

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